ホーム - オフィス回りアレコレ - オフィス環境改善委員会シリーズ:第2回

オフィス環境改善委員会シリーズ:第2回 2万社以上、10万事業所で利用されているネット電報の活用で、総務コストの削減ができるんです

意外と利用する電報コストを簡単、手軽に削減

先の見えない不況が続く中、経費削減のミッションを掲げ、コピー用紙や電気代など細かなコストまでを、いかに抑えるかと八方手を尽くしている企業も多いのではないでしょうか。中でも総務関係のコストは、見えにくく管理がしにくいという話をよく聞きます。

皆さんの会社では、慶弔電報について見直したことはありますか。日常業務に掛かる経費に紛れて見落としがちですが、企業が電報を利用する機会は意外と多いものです。そこで今回は、簡単にコスト削減が出来る、インターネットのシステムを利用した新しい電報スタイル「Very Card」を紹介します。

実際のコスト削減効果はどのくらい?

従業員数の多い大手企業では、月平均200通近くの電報を打つというデータもあり、電報のコストは意外に大きいのです。しかしNTTからは通信費として一括請求されるため、コストとして認識しにくいという盲点があります。ネット電報「Very Card」の最大のメリットは、電報通信費を約60%もカット出来るという点です。

コスト削減額

通常のNTT電報では、文字料金25文字まで660円(WEBで申し込んだ場合)で、差出人名も文字料金に含み5文字ごとに90円加算。台紙は無料のものから種類がありますが文字95文字+台紙1,000円の物にした場合、1通2,920円となります。
一方、「Very Card」は本文300文字、差出人名90文字が無料。台紙は通常の台紙で税込1,092円、ハイクオリティな台紙のVIPカードは1,680円。約1/3〜1/2のコスト削減が可能になるのです。

※台紙の質感は、通常の台紙はNTTの押し花台紙(1,000円)、VIPカードはNTTの刺繍台紙(2,000円)とほぼ同レベルです。

NTT電報との比較

ネット電報「Very Card」では、配達時間を締め切り制にすることにより、配送コストを削減し、1,040円でのお届けを可能としています。配達が当日配送の場合、通常便は14時までが締め切りという制限もあるのですが、時間的に余裕のある案件はネット電報を利用し、緊急の場合は従来のものを使用するなどの賢い使い分けをしている企業も多くあります。
オプションの「サプライズ便」を利用すれば、9時〜18時の間なら締切り時間無し3時間以内で届きます。東京都23区内、名古屋市内、大阪市内、福岡市内と利用できる地域は限られるものの、通常料金+540円と安く抑えることが出来るのも魅力。通常の物でもしっかりとした高級感のある台紙なので、どこへ送るにも安心です。

配送の仕組み

この高いコスト削減効果と内容の良さから、登録事業所数は10万以上、2万社以上の企業が利用中。NTTとの併用から全社一括でネット電報に切り替えた企業も多くあります。※2008年11月現在

12